1.粗研削加工 カーブジェネレータ(CG機)に材料をセットし、ダイヤモンドホイールで一定のカーブ(R)を付ける工程です。 |
2.精研削加工 ダイヤモンドペレット皿でレンズの面精度と中心肉厚を仕上げる工程です。 |
3.芯取り加工 レンズの外周を研削し偏心を取り除き(レンズの中心と光学的中心を一致させる)仕様で決められた形状寸法に加工する工程です。 |
4.研磨 レンズの表面を透明に磨き、仕様書通りの曲率半径をもつ球面に仕上げます。 |
5.洗浄 レンズの表面に付着した汚れや油分を超音波洗浄機にて取り除きます。 |
6.検査 干渉計や解析装置でレンズ表面にクセ(歪み)がないか面検査をします。 また中心肉厚が仕様通りになっているか、レンズにキズやくもりが残っていないか等の外観検査も行います。 |